中部地区英語教育学会執行部
紀要編集委員長・事務局長
本ホームページにて、2026年3月19日に紀要55号において不備(乱丁)について報告いたしました。その後、執行部と紀要編集委員で原因を特定し、再発防止策を取りまとめましたのでご報告いたします。
原因
不備(乱丁)が発生した原因として、以下の2点を特定した。
1.台割表の版管理の不備
台割表の更新履歴が適切に管理されておらず、編集委員会と業者間で「最新版」に対する認識の相違が生じた。
2.最終校正(校了)プロセスの厳密性欠如
中扉を含む全ページの整合性を確認する最終校正(校了)において、確認作業が厳密に実施されていなかった(編集委員会、業者が相互に確認を委ねる形となったと思われる)。
再発防止策
上記原因を踏まえ、編集体制を以下の通り改善し、再発防止を徹底する。
1.台割管理の一元化と受領確認の徹底
クラウドストレージを用いて台割表を一本化し、古いデータは即座にアーカイブすることにより、常に「最新の1つ」のみを参照・更新できる環境を構築する。
修正が生じた際は、必ず「最新版の版番号」と「修正箇所」を明記する。また、業者・編集委員会間での受領確認(返信等)を必須とし、双方の合意の上、進行する。
2.進行管理表の導入による編集工程の可視化と共有
編集作業の全工程を網羅した「進行管理表」(チェックリスト)を作成し、クラウド上でリアルタイムに更新、共有する。
全関係者が進捗状況を常時把握できる体制を整え、特定個人への依存や確認漏れを防ぐ。
3.最終校正(校了)の厳格化
最終校正段階において、業者による確認後、中扉や目次と本文の整合性等に特化した「最終校正チェックリスト」を作成し、個別の内容確認とは別に、編集委員全員で全体構成を再確認するダブルチェックを実施する。最終的に編集委員会、業者双方による最終確認をもって「校了」とする。